やる気の維持が、
成長につながる。
八尾工場 製造担当
2005年9月入社
活躍する先輩たちに
タチバナテクノスの
いいところを聞いてみました
冷蔵庫用部品や産業用エアコンの金属部品を、250トンの大型プレスで製造しています。一つのプレスで「抜き」「曲げ」「絞り」の3工程を自動で行います。製品はそのまま検品、梱包されお客様のもとへ届けられるため、不良品の見逃しのないよう細心の注意を払っています。
仕事の面白さについて
一つのプレスを担う責任。「2号機」という250トンの大型プレスの管理をし、一つの順送作業を任されています。材料の発注からコイルのセッティング、1日の段取りなど、すべて自分で行います。入社当初から、先輩たちがそれぞれ自分の担当を一人でこなしている姿を見てきたので、自分がプレスを任されたときは嬉しかったです。「自分しかいない」という責任をもち、日々作業しています。
先輩・仲間について
助け合えるのが一番の強み。八尾工場のいいところは、繁忙期などに誰かのために全員が一つになれることです。たとえば「今すぐ数千個の製品をぜんぶ検品しないといけない」というときも、部署関係なく集まり、全員で解決に取り組みます。誰かの指示でそうするわけではなく、一人ひとりの意識が高い。工場全体に助け合いの文化が根付いているのだと思います。
最後にひとコト
改善が仕事をおもしろくする。成長できるかどうかは自分次第です。仕事そのものは、ある程度反復するうちに慣れてきます。そこから先、いかにやる気を維持できるかということが重要です。日々、繰り返しの作業が多い中で、いかに自分の頭で考え、よりよい製品のために改善すべきポイントを見つけだす。そういうところを突き詰めた先に、仕事の本当のおもしろさが待っています。